高校入試の傾向から見る2018年前期中間テストの考察

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高校入試の傾向から見る2018年前期中間テストの考察

高校入試の傾向が大きく変化してきている


前期の中間テストの結果が続々出てきました。

今回の中間テストでは特に1年生の中間テストが少し難化傾向になりました。

塚越中学では英語では単語や英文作成の問題が増え今まで80点は取れるようなテストが多かったにもかかわらず例年よりも点数は取れない結果となりました。

2020年度大学入試改革に伴い高校入試もあわせて変わってきています。

もうすでに改革の影響力が中学のテストにまで落ちてきているということが背景になったのではないでしょうか。

「表現力・思考力」が問われる問題が増加


例えば入試の理科の選択問題では「すべて選びなさい」という問題を出している県が30もありました。

1問だけなら簡単ですが、「2つ以上」や「すべて選びなさい」といった問題になったとたん難易度が上がってしまいます。

高校入試がマークシートになり、一見簡単になったのではと思われる方も多いかと思いますがその分各教科表現力や思考力を求める問題が増えてきております。

また実験の内容がより複雑化し、会話文が増え、設問は減ったにもかかわらず資料を読み込む量がうんと増えたということが2018年の大学傾向です。

今年の入試の特徴を各教科ご紹介します(全国傾向)

数学

設定が凝った良問は少数で、思考系問題は大半が条件が複雑になったもの。特に1次関数・確率・資料の整理はその傾向が強い。大学入試改革の影響もあり、思考力系問題が難しくなってくるだろう。そのほか問題文が長文化し、日常生活に絡めた問題が増えた。難易度の2極化は一層進み、基本問題の出題割合は年々増加。問題構成は固定化されている県が多い。

 

英語

大学入試改革の影響もあり、リスニングと英作文のが難しくより複雑に。2度聞かせず1度だけという試験も会ったようだ。単語力を問う問題も増加傾向になった。長文では時事問題(AI・高齢者の免許返納・自転車マナー・外国人観光客の増加など)をテーマにした素材文が目立つようになった

 

国語

複数の資料の内容をまとめたり、発表の仕方を考えたりといったプレゼン方の作文が目立った。そのほか、「人工知能(AI)や哲学をテーマにした素材文が増加傾向。漢字は書きはそこまで難しくないが、読みは難易度が上がった。馴染みのない言葉が目立つようになった。

理科

用語記述の設問は減ったが、昨年同様、頻出単元からの基本問題の出題が目立った。理由を記述する問題は増加している。平均点の変動が大きい強化のため、出題内容や記述・計算量によって難度に大きな差が出ている。すべてを選ぶ問題は約半数の県が出題。記述は正確な知識を問う問題考えられることを書くものと2つが出題されることがある。

神奈川県は特に中1・中2の問題も広く出るので中3生は夏から復習していくことが必要になってくる。

社会

設問は資料を読み取るものと正確な知識を確認するものとに2分され、地理と歴史の難易度差が大きくなった。用語の増加や記述が難しくなった。特に神奈川県は記述が多くかなり大きな変化があったと言える。

最近は国際情勢の変化が激しいので来年は外交問題なども絡めて勉強していくことも必要かもしれない。

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